まぼろしの名画
昔、とっても素晴らしい映画がありました。「木枯し紋次郎 関わりござんせん」
「木枯し紋次郎」と言えば主題歌共々大ヒットした、中村敦夫主演のテレビドラマが思い出されますが、私はこの東映映画「木枯し紋次郎 関わりござんせん」が大好きなんです。主演は菅原文太で細身の渡世人を渋く演じてます。紋次郎は生まれてすぐ親から間引きされる所を姉に助けられます。この姉が売られてから紋次郎は無宿渡世の道に入るのですが結構強くていつしか渡世人の間で知らぬ者がいないほどのヤクザになります。口に咥えた長い楊枝から時折もれる息が木枯しに似ていることから誰言うとなく「木枯し紋次郎」と呼ばれるようになったんですね。ある宿場で出会った女郎が生き別れになった姉と知った紋次郎は金を作って助けようとします。でも彼を殺そうとするやくざの親分に「店を持たせてやるから紋次郎を殺す手伝いをしろと持ちかけられた姉はとうとう弟を売ってしまいます。この姉を市原悦子が演じていて、辛い境遇故に弟を売る姉を愚かしく悲しく演じていました。斬り合いが終わって、ヤクザ達と姉の亡骸を道に残したまま去って行く紋次郎の背中がとても悲しかったのを覚えています。この映画は当然DVDになっていていつでも鑑賞できます。それが私にとってなぜまぼろしの名画なのか?実はたった一人とんでもない大根が出演しているのです。現役の落語家らしいのですが、私はこの人の落語を聞いたことがありません。大阪なまりの抜けない江戸弁でドラマの合間にヒョコヒョコ出て来ては芝居を潰して行くのです。なんでこんなのを入れたんだ!と当時の私は怒った物です。本来、緊張感を一瞬和らげるためにお笑い芸人を入れることはよくありますが、この人はとってもヘタでとうとう映画一作潰してしまいました。とってもいい映画なのに、この落語家を見たくないために、私にとって二度と見たくない映画、つまり「まぼろしの名画」と言うわけです。
「木枯し紋次郎」と言えば主題歌共々大ヒットした、中村敦夫主演のテレビドラマが思い出されますが、私はこの東映映画「木枯し紋次郎 関わりござんせん」が大好きなんです。主演は菅原文太で細身の渡世人を渋く演じてます。紋次郎は生まれてすぐ親から間引きされる所を姉に助けられます。この姉が売られてから紋次郎は無宿渡世の道に入るのですが結構強くていつしか渡世人の間で知らぬ者がいないほどのヤクザになります。口に咥えた長い楊枝から時折もれる息が木枯しに似ていることから誰言うとなく「木枯し紋次郎」と呼ばれるようになったんですね。ある宿場で出会った女郎が生き別れになった姉と知った紋次郎は金を作って助けようとします。でも彼を殺そうとするやくざの親分に「店を持たせてやるから紋次郎を殺す手伝いをしろと持ちかけられた姉はとうとう弟を売ってしまいます。この姉を市原悦子が演じていて、辛い境遇故に弟を売る姉を愚かしく悲しく演じていました。斬り合いが終わって、ヤクザ達と姉の亡骸を道に残したまま去って行く紋次郎の背中がとても悲しかったのを覚えています。この映画は当然DVDになっていていつでも鑑賞できます。それが私にとってなぜまぼろしの名画なのか?実はたった一人とんでもない大根が出演しているのです。現役の落語家らしいのですが、私はこの人の落語を聞いたことがありません。大阪なまりの抜けない江戸弁でドラマの合間にヒョコヒョコ出て来ては芝居を潰して行くのです。なんでこんなのを入れたんだ!と当時の私は怒った物です。本来、緊張感を一瞬和らげるためにお笑い芸人を入れることはよくありますが、この人はとってもヘタでとうとう映画一作潰してしまいました。とってもいい映画なのに、この落語家を見たくないために、私にとって二度と見たくない映画、つまり「まぼろしの名画」と言うわけです。
この記事へのコメント
肩に来ましたか。まあ、その程度ですむとは思いますが、2回目はもう少しきつい痛みが来ます。個人差はありますが、普通の暮らしに戻る第一歩だと思って辛抱辛抱。